脚本　マキノノゾミ、鈴木哲也
演出　マキノノゾミ

江戸時代、人の生死に翻弄され嘆きの中にあっても、病に立ち向かうことを諦めない秋田の医師の親子のドラマ。
現在も日本全国で広く愛用される「龍角散」の、知られざる逸話にせまります。
※この物語は、諸説ある史実をもとにしたフィクションです。

●わらび座
1951年の創立以来、日本の民族芸能をベースに、多彩な表現で現代の心を描く日本のミュージカルを多数制作上演している。複数の公演グループで年間約600回以上公演を行っている。海外公演実績は19ヶ国におよび、本拠地である秋田県仙北市の「あきた芸術村」のわらび劇場では、オリジナルミュージカルを上演、温泉やホテル、クラフトビールブルワリー、工芸品体験工房が立ち並ぶ。
あきた芸術村の教育旅行受け入れは40年以上の歴史を持ち、毎年150校の子どもたちが来村している。2021年に一般社団法人化、創立70周年を迎えた。