●私は、マリア・カラス（2017年/フランス/114分/カラー/字幕付）
監督：トム・ヴォルフ 朗読：ファニー・アルダン

むき出しの魂で歌い、愛した20世紀最高のオペラ歌手マリア・カラス。これまで封印されてきた未完の自叙伝や手紙、映像・音楽の数々によりカラスの人生が紐解かれていくドキュメンタリー。
カラス自身の「歌」と「言葉」で綴られるプロフェッショナルとしての信念と、ひとりの女性としての幸せに揺れる歌姫の真実が描かれる。

●マリア・カラス 伝説のオペラ座ライブ（1958年/フランス/115分/モノクロ/字幕付）
※1958年に収録された古い映像であることをご理解の上、ご鑑賞ください
映像監督：ロジェ・ベナムー
指揮：ジョルジュ・セバスティアン
演奏：パリ・オペラ座国立劇場管弦楽団、合唱団
出演：マリア・カラス、ティト・ゴッビ、アルベール・ランス ほか

絶頂期のマリア・カラスの伝説となった唯一残る貴重なオペラ上演映像の「トスカ」第2幕を含む、パリ・オペラ座における伝説的なガラ・コンサートのすべて。リマスター音声で、全盛期のカラスの歌と演技を楽しむことができる。