吹田市文化会館メイシアターは、吹田市における文化振興の拠点として1985年にオープンしました。
大・中・小の3つのホールをはじめ集会室・練習室などの諸室を備えており、
オペラ、オーケストラ、ダンス、演劇など多彩な公演や、
式典・発表会・講演会と多目的に利用され、毎日多くの人で賑わっています。

メイシアターは、全国的、世界的なアーティストのステージもある一方で、地域のサークルや学生・青少年の練習会、発表会も催される市民に身近なホールです。
ご利用には、施設の使い方やイベントPRのサポートをはじめ、プロからアマチュアまでの幅広いニーズに柔軟に対応しています。また、ホールの特性を知り抜く舞台・照明・音響の専門スタッフが常駐し、あらゆるステージパフォーマンスを積極的にサポートしています。
2019-2020年には、耐震性の向上とバリアフリー化、会館の機能向上の観点から大規模改修工事を実施してリニューアルし、より安全で快適な空間へ生まれ変わりました。

愛称の“メイシアター”は1984年に市民公募で選ばれ、吹田市民の花=さつきから新緑あふれる五月(May)を連想して名付けられました。
また、シンボルマークは頭文字のMが踊るようにデザイン化されたもので、会館5周年を記念して市民公募で選ばれました。
館内オブジェ

風の彫刻家 新宮晋さんによる「空のイメージ」
館内でお客様を迎えるのは、風や水などの自然エネルギーで運動する彫刻作品を生み出している新宮晋さんの1985年の作品「空のイメージ」です。

1階から4階までの共有ロビーにある雲・鳥・雨~一連の作品群は、館内空調でやさしく回転し続けています。創造の空間であるメイシアターのシンボル「空のイメージ」は、私達にいつも驚きや楽しさを与えてくれます。
新宮晋さんは、この作品などにより1986年「日本芸術大賞」を受賞されました。
メイシアターのあゆみ
1975年 | 昭和50年 | 吹田市文化団体協議会から文化会館建設要望書が提出される |
1981年 | 昭和56年 | 建設用地を株式会社朝日ビールグラウンドに決定 |
1982年 | 昭和57年 | 吹田市議会で吹田市文化会館建設事業を可決 |
1984年 | 昭和59年 | 吹田市文化会館の運営を担う財団法人吹田市文化振興事業団の設立 |
1985年 | 昭和60年 | 吹田市文化会館オープン |
1986年 | 昭和61年 | 大阪都市景観建築賞 大阪府知事賞受賞 |
1991年 | 平成3年 | 大阪施設緑化賞 最優秀賞受賞 |
2006年 | 平成18年〜 | 財団法人吹田市文化振興事業団は吹田市文化会館の指定管理者に |
2021年 | 平成24年 | 公益財団法人吹田市文化振興事業団に移行 |
2016年 | 平成28年 | 地域創造大賞(総務大臣賞)受賞 |
2019年 | 令和元年 | 大規模改修工事着工 |
2020年 | 令和2年 | 吹田市文化会館リニューアルオープン |
2024年 | 令和6年 | 吹田市文化会館1階にSUITA×ART(すいたあと)オープン |
2025年 | 令和7年 | 吹田市文化会館40周年 |
ごあいさつ
メイシアターは、1985年に吹田のみなさまの待望の会館としてオープンしました。
以来変わらず活発な文化・芸術活動が日々繰り広げられ、多くの方々に親しまれる場であり続けています。メイシアターの運営を温かく見守り、支えて下さるみなさまに深く感謝申し上げます。
令和の現代は、テクノロジーが目まぐるしく進化し価値観が早いスピードで多様化しています。時代が移り変わってもメイシアターの役割は大きいと考えています。ここは自由に表現できる場であり、未知の価値観に出会う場であり、また、顔が見える人との繋がりが出来る場だからです。
これからも、より多くの方に参加してもらえるよう文化・芸術活動の充実を目指し、地域に根差したメイシアターの新しい可能性に挑戦してまいります。引き続きご協力を賜りますようお願い申し上げます。
2025年4月
公益財団法人吹田市文化振興事業団
理事長 河内幸枝
吹田市文化振興事業団について
メイシアター指定管理者・公益財団法人吹田市文化振興事業団は、メイシアターの効率的な管理運営と芸術性の高い自主文化事業を行うことによって、市民の皆様の文化活動の振興を図り、個性豊かな地域文化の創造に寄与することを目的に設立されました。
施設管理、舞台管理及び事業企画制作の各部門に専門スタッフを置き、市民の文化・芸術の鑑賞の場、発表の場を提供してきました。開館以来つづくメイシアターの高い利用率を支え、また、全国的にも優れた自主事業を展開してきた実績は高く評価されています。